こんにちは。
オカズです。
今回はレースやイベントに参加している方や、レースには出ないけど体力やスキルアップしたい方に、ZWIFTトレーニングをオフシーズンで効果を出せる3つのポイントを紹介していきます。
筆者は通勤ライド20年以上とトライアスロン、ロードバイク耐久レースの経験と知識を生かしてこのブログを運営してます。
また、身体に優しい心拍トレーナーとしても活動しているので、この記事が読者の役に立つことを信じています。
それでは有意義なオフシーズンを迎える為に、3つのポイントを紹介していきます。
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目次
ZWIFTでオフトレするメリット
ZWIFTでオフトレするメリットは、ロードバイクに乗る為の最強の身体作りが出来る事です。
天気や時間に関係なく、室内で個人個人のレベルに合わせてトレーニング出来るのが最大の特徴になります。
また、自分のお気に入りのバイクとアバターと共に、仮想世界をトレーニング出来るなんて、ゲーム感覚で飽きずにライディングやペダリングスキルのレベルアップが出来ます。
もし、レベルアップが目的でなくても、豊富な仮想世界を観光気分や体力維持のトレーニングメニューとしても使えるアプリは、一石二鳥だと思いませんか。
ZWIFTでオフトレするメリットは楽しく強くなれる事にあります。
次かトレーニング環境について紹介していきます。
ZWIFTはスポーツジムに行かなくなる
ZWIFTはスポーツジムに行かなくても、自宅で時間に左右されない室内トレーニングが出来ます。
例えば、スポーツジム通いのアスリートは、ジムのエアロバイクではポジションもトレーニングメニューも、個人個人に合ったものがないと感じているのではないでしょうか。
時間ばかりをこなそうとして、マシンのモニターとにらめっこなんてこともありますよね。
それから、スポーツジムの場合、専属のパーソナルトレーナーが、メンバーに専門のトレーニングメニューを有料でサポートしてくれます。
しかし、これらはスポーツジムの会員になり、月会費、トレーナー代、交通費や営業時間を気にしないといけません。
トレーニングはいつでも自分時間で行いたいですよね。
私はトライアスロンをしていた頃、スポーツジムに通っていました。
バイクの後のスイムトレーニングには良かったのですが、バイクトレーニングについては正直不満を感じていました。
また、自宅では3本ローラーもやっていましたが、スピードの変化やトレーニングメニューにバラエティーが少なかったため、個人的にはこれも満足出来ませんでした。
これらの不満を解消してくれたのがZWIFTになります。
スポーツジムに行けなくても、時間に左右されず、自分のやりたいトレーニングを自宅で行えるのがZWIFTだったのです。
スポーツジムに行かなくても、自宅室内でトレーニング出来るのがZWIFTのメリットになります。
ZWIFTは冬の天気や気候に左右されない
冬空の寒し最中、防寒対策してライドに出かけるられる方は素晴らしいです。
しかし、気が進まなく二の足を踏んでしまったり、また、悪天候でライドに行けない事もありますよね。
このような時もZWIFTは解決してくれます。
前の章でトレーニングの時間について書きましたが、天候もこれと同じことが言えます。
筆者は寒い冬の時は、ZWIFTのみのオフトレでもいいのかなと思います。
なぜかというと、身体への負担や冬季の道路コンディションは測らずとも良くありません。
これを避けるために危険な冬季の峠路を避け、平地主体のライドがメインになる事もあります。
ZWIFTは室内トレーニングなので、路面の状態の悪い季節や天気の悪い冬のライドに左右されません。
こうしたことで、ZWIFTのみを冬のオフトレに充てるのもありと思います。
天気や気候に左右されないのがZWIFTのメリットになります。
ZWIFTはトレーニングのメニューを調整出来る
ZWIFTのトレーニングメニューやイベントを上手に使うと、個人個人のトレーニングメニューを構築できるので、持久力やパワーを客観的に判断する事が出来ます。
また、ライダー個人がFTP値という数値化した自分のレベルがわかります。
トレーニング強度やパワーアップした事も数値から判断出来るので、モチベーションアップにつながるのではないでしょうか。
ZWIFTはオフトレでも、自分のレベルにあったトレーニングの負荷を調整出来る利便性があります。
トレーニングメニューの調整を出来るのがZWIFTのメリットになります。
ZWIFTでオフトレダイエットの効果
ZWIFTはトレーニング強度の強さやイベントに注目されることが多々あります。
しかし、ダイエットにも効果は絶大です。
私は心拍専門パーソナルトレーナーの活動もしているので、ZWIFTをオフトレ代わりに運動強度を下げて、ダイエット向きにトレーニングする事も進めています。
こちらの記事はZWIFTダイエットについて特集しています。
次から書かれているZWIFTの効果の参考になるのでご紹介させていただきます。
ZWIFTの効果とは。
ZWIFTはトレーニング時間やメニューでダイエット出来る
ZWIFTのトレーニングメニューの中には、トレーニング時間別にメニューを組まれている物があります。
ZWIFT初心者はこちらからやるのをお勧めします。
しかし、トレーニング時間が短くても上級者やアスリート志向の方は、短時間で刺激を得ることが出来るきついメニューもあります。
これらのきついトレーニングメニューをクリックすると、トレーニングの負荷が色分けされています。
暖色の棒グラフの色が濃かったり、インターバル数が多かったりするとキツイと判断して下さい。
ダイエット向きのおすすめは楽しくトレーニングすることです。
お好きな仮想世界をポタリング気分で30分走れる所から始められると良いと思います。
まずは、楽しくをメインで行っていけば、低負荷で長い時間をライドできます。
本当にポタリング気分でいいんですよ。
そこからが、ZWIFTダイエットの始まりになります。
そして、慣れてきたら、トレーニング時間やメニューでダイエット出来るようになります。
ZWIFTは汗をたっぷりかける
ZWIFTは初心者でも経験者でも汗をたっぷりかけるアプリケーションです。
私がZWIFTを行う前に、汗対策をしっかり行ってから、スマートトレーナーにバイクを取り付けます。
ZWIFT経験者はお分かりでしょうが。
トレーニングプランの強度や時間によって、ものすごい汗をかきます。
人(自分を含め)によっては尋常じゃない発汗量が床に汗の池を作ります。
本当ですよ。
以下のリンクでは、汗対策について記事を特集してますので参考にして下さい。
スマートトレーナーを床に直接を置くことは、出来れば避けたいマシンセッティングになっています。
防音対策も同時に取る必要があるので、汗対策と同時に行って下さい。
また、忘れてならないのはZWIFT後のバイクのメインテナンスになります。
汗をたっぷりかいた後の床はもちろんですが、大量にかいた汗はバイクにも滴れ落ちてるので、しっかりふき取る事も忘れないで下さい。
メカに溜まった汗は動きを悪くする恐れがあります。
気を付けましょう。
ZWIFTトレーニングは汗をたっぷりかくので、ダイエットにも繋がるおすすめのトレーニングになります。
ZWIFTは下半身が引き締まる
ZWIFTをオフトレにおすすめしていますが、たっぷりの汗をかきながらダイエット出来るという事は、脚の筋肉も鍛えられます。
ZWIFT初心者であれば、強度を上げ過ぎないトレーニングプランを組むことによって、あなたの脚が美脚に変身します。
これも別記事として特集しているので、そちらを参考にして下さい。
気持ちの良いトレーニング強度は、心配能力を上げる事が出来ます。
また、脂肪を燃焼することがで、長いトレーニング時間をこなせるようになります。
脂肪がエネルギー源になるのです。
長距離のマラソンランナーやアスリートのように。
まずは、トレーニング時間を最低1時間くらい掛けられるよう目指して下さいね。。
筋肉や心臓への負担を上げないで、脂肪が燃焼する事によって下半身の贅肉が落ちます。
そして、ZWIFTダイエットトレーニングが進んでくると、ご自分の立ち姿勢を見るとヒップアップしているのがわかります。
ZWIFTダイエットトレーニングは下半身が引き締まるので、体型変化が身体のサイズを変へ、服装の趣味も変えます。
新しい自分を発見してみて下さい。
ZWIFTでオフトレするロードバイク初心者脱却法
ZWIFTはオフトレに最高のアプリケーションと記事の序盤で書きました。
ロードバイク初心者はスマートトレーナーに取り付けられた安定した状態で安心してペダリングする事ができます。
当たり前ですが、バランスを手寧に取る必要がないので、クリートペダルのはめ込みに手こずっても、自転車は安定しているのでオフトレと同時にクリートペダル(ビンディング)の操作になれてしまいましょう。
たとえば、実走と同じように、先にどちらかの足をビンディングにはめた状態から、お尻を浮かせ(または、座った瞬間)、慌てずクリートをはめていく一連の動作を繰り返すのがいいでしょう。
また、外す時も同じように慌てず、足を捻って外せるよう練習する事をお勧めします。
ロードバイクのライドのポジショニングやペダリングスキルは、オフトレで再確認していきましょう。
すると、ロングライドや市街地で走行する時に、とっさのアクシデントへの反応が出来るようになります。
実は私も初心者の頃は、立ちごけやUターンでバランスを崩して、足がビンディングから外れず、恥ずかしい思いを何回かしています。
外で失敗しないで、室内で乗れるZWIFTで自信を付けましょう。
そして、自信が付いたら市街地、ロングライドとロードバイクライフを楽しんで下さい。
安全に走れる事がライドを楽しむ第一条件です。
この機会にZWIFTのオフトレで初心者脱却しちゃいましょう。
ロードバイク初心者のペダリングスキルが上がる
ZWIFTダイエットの章で書きましたが、初心者はダイエットしながらペダリングのスキルが同時に上がっていきます。
なぜかというと、人間の身体は反復運動によって習慣化した経験と神経が、脳から送られてきた信号で自動的に行動出来るようになります。
このことによって、低負荷のトレーニングは無理がないため、筋肉や関節に負担が少ないので運動神経が発達し強化されやすくなります。
自転車を乗れなかった人が何回も練習すれば、無意識で自転車のバランスを取りながら楽に走り続けられるのもこのためです。
よって、ZWIFTは初心者でも低負荷のトレーニングメニューから始め、繰り返していくとペダリングスキルがあがるというわけです。
ロードバイク初心者の乗車ポジションが良くなる
ロードバイク初心者の乗車ポジションはペダリングスキルやトレーニング時間の継続時間の増加で乗車ポジションも良くなります。
結論を言うとサイクリストの身体の柔軟性によるロードバイクの乗車ポジションやフォームで、効率の良いペダリングスキルは変わります。
今ではロードバイクの乗車ポジションは多様性に富んでいて、競技のカテゴリーによっても自転車に乗る位置(ポジショニング)が変化します。
身体の柔軟性が必要とされています。
初心者の場合ですと、スタンダードの乗車姿勢から始めた方がいいです。
乗車姿勢についてここで書くと長くなってしまうので割愛しますが、不安であればロードバイクのベテランライダーやロードバイクの販売店もしくはロードバイクのチームの方に見てもらうのがベターだと思います。
そこで教わったポジションをZWIFTトレーニングで確認しながら、ペダリングスキルを習得するのが良いと思います。
まずは、無理無駄のないポジショニングでトレーニングして下さい。
慣れないうちはあちこちに痛み(首、お尻、腰など)が出るでしょう。
ですが、初心者はZWIFTで効率のよいペダリングスキルを身に付きます。
ロードバイク初心者の体力が上がる
ここまで読んでいただけて方は気が付いたと思いますが、安定したポジショニングで優しいZWIFTトレーニングを行うと自然に体力が付いてきます。
今ではプロのサイクリストもZWIFTトレーニングを行っています。
世界中のサイクリストがZWIFTの仮想世界をシェアしながら、コミュニティーの場としても利用されています。
この世界を初心者が楽しく走るだけで体力は上がっていき、ライドにも生かしていけるようになる事でしょう。
しかし、体力が付いたからといって、決して無理はなさらないで下さいね。
ハードトレーニングは無酸素運動の我慢比べになります。
これらを無理に継続していくと、身体にリスクを伴う故障へと繋がっていくからです。
まず、楽しむ事から始めるのが体力を付けるきっかけとなります。
ZWIFTで行うトレーニングメニューはロードバイク初心者の体力は必ず上がります。
まとめ
ZWIFT で行うオフトレを3つに分けて記事を書いてきました。
3つのポイントをまとめます。
1.ZWIFTのメリットは、天気や気候に左右されないで室内で行える。その結果、レベルにあったトレーニングを自宅室内でいつでも行える。
2.ZWIFTはトレーニングメニューによって、ダイエットが出来るので汗をたっぷりかく。その結果引き締まった下半身が出来上がる。
3.ZWIFTで安定したバイクセッティングが、不安なくクリートの脱着とペダリングを可能にする。安定したライディングポジションはロードバイクに乗る体力とスキルを身に付ける。その結果、ロードバイク初心者から脱却出来る。
これら3つを総括すると、普段の忙しい生活や仕事の後や休日に、天気、気候、時間に左右されずに、ダイエットやロードバイクのスキルアップが室内でトレーニング出来るのがZWIFTです。
結論を言いいます。
スマートトレーナーとアプリで行うZWIFTは、最強のトレーニングマシンではないでしょうか。
来シーズンを迎える前のオフトレや体力増強のために、ZWIFTでエキササイズしてみませんか。
私もこのオフシーズンはZWIFTでオフトレしていきます。
ボリュームのある記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
ロードバイクライフに幸あれ。
Ride On.
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