こんにちは。
ロードバイククリエイターのオカズです。
かっこいいロードバイク、パーツ、アクセサリーのセール情報と身体に優しい心拍専門パーソナルトレーナーをしています。
今回、ZWIFTを行う前に行うといいテストを紹介します。
4つのFTP Testを紹介
目次
FTP Tests
- FTP Test
- FTP Test(Shorter)
- Ramp Test
- Ramp Test Lite
まとめ
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FTP Tests
ZWIFTをやっている方達はご存知だと思いますが、ZWIFTの中で行われている、それぞれのレース、ワークアウトやトレーニングプランを始める前に、自分のFTPレベル測定しないと適正の出力がZWIFTのプログラムに反映されません。
このテストを行わなくても、ほかのデバイスで測定出来るものもあるので、このテストを必要としない方は、そちらのテスト結果でZWIFTのそれぞれのレース、ワークアウト、トレーニングを行って下さい。
ここではZWIFTのトレーニングプログラムの中にあるFTP Testsを紹介します。
FTP Test
闘値パワーとも呼ばれるFTPは、自分が1時間を平均して維持できるワット数(パワー)の最高値のことです。ZWIFTでは、FTP値をワークアウトの難易度に決定する要素として使用しています。FTP値が高いほど、インターバル中に表示されるワット数も高くなります。このFTP値を正確に測定するために、ZWIFTでは2種類のFTPテストと2種類のRampテストが用意されています。
FTPテストとはウォームアップをインターバルから始まり、その後、テスト区間として20分間を限界値の全力でライディングを行い、最後にクールダウンで終了になります。いずれのテストも20分間のテスト区間で発揮した平均パワーの95%がFTP値となります。
Rampテストは上記のFTPテストとは測定方法が違い、短いウォームアップからスタートする簡易版FTP測定テストになります。スタートは5分間のフリーライドでウォームアップを行い、その後、100W指定、2分毎に20Wづつ上昇していき、指定パワーを維持出来なくなった所でテスト終了となります。最後までもがき続ける地獄のような苦しさを味わうかもしれませんが、私は最初のウォームアップやインターバルでダメージがきついFTPテストより、こちらRampテストを好んで測定を行っています。
- FTP Test
これはフルFTPテストになり、73分間お行なわれます。
こちらは標準の測定用テストになり、個人の指標をしっかり測定したい人向けになります。
- FTP Test(Shorter)
これは簡易版FTPテストになり、45分間行なわれます。
こちらはフルFTPより早く結果を出したい人向けになります。
- Ramp Test
これはフルRampテストになり、43分間行なわれます。
こちらはFTPテストより早く結果を出したい人向けになります。
- Ramp Test Lite
これはRampテストのライト版になり、39分間行なわれます。
こちらは体重60Kg以下か自転車経験の浅い人向けになります。
いずれかのテストを終了すると、添付のトレーニングプログラムに見られる、右下にFTP値が表示されます。
いずれも、もがいたあなたのベストです。
まとめ
以上4種類のFTPテストのまとめになります。
詰まるところ、FTPテストは個人のパワーパフォーマンスを測定するため、ライダーを限界まで追いやります。ほとんどの人が、いずれかのテストをやった後は、しばらくの間、このテストを遠ざけます。そのくらいキツイ思いをさせられますが、ZWIFTのレース、ワークアウト、トレーニングをしていくうちにこのキツイテストで味わったFTP値が上がってきます。中には、ワークアウトやトレーニングもしくは、フリーライドでもこの値は変化してきます。
上がると嬉しんですよね(笑)
それで、きついけど、また測定しちゃうんですよね!
ほんと、Mですよね……自転車のりって!