こんにちは、オカズです。
今回はSRAM Force e-tap AXSシフター用の電池交換について記事を書きました。
特別な工具は必要とせず硬貨1枚あれば数分で電池交換出来、ロングライドや通勤途中でも、シフターの電池切れで焦らず対処出来る方法を紹介します。
シフターの電池交換の方法で悩んでいる方、すごく簡単に出来ますので参考にして下さい。
電池交換の説明の前に、私はCannondale Topstone Carbon のSRAM Force e-tap AXS装着車を所有してます。
完全ワイヤレスのコンポネートは見た目がスッキリし、シフト操作の不具合やレスポンスの悪さもなく、大変気に入って使用しています。
因みに、シマノのDI2との比較はしていませんのでご承知おき下さい。
また、SRAM Force e-tap AXSの使い心地についても他の記事を書いていますので、こちらのリンクから辿っていただくと御覧になれますので参考にしてみて下さい。
それでは、電池交換の説明に入ります。
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シフターの電池交換方法
シフターの電池交換は冒頭で説明したとおり、特別な工具を使わず、10円玉程度の硬貨1枚あれば数分でシフターの電池交換が可能です。
用意するもの
電池交換用の硬貨(10円玉程度)
新品の電池:CR2032/2個 (左右1個づつ)
それでは順を追って説明します。
シフターの電池は何処にあるの
シフターの電池はシフトレバーのブラケットの中の下側にあります。
ブラケットのラバーは少し硬めのゴムなので、人によってはやや手こずるかもしれませんが、このラバーをブレーキレバー側にめくり上げます。この時に、ブラケットのラバーが結構硬めで、切れてしまうかもしれないという不安になるかもしれませんが大丈夫です。
ブラケットのラバーを半分くらいめくり上げると、電池蓋が見えてきます。そして、そこから電池蓋がまるまる見えるところまでブラケットのラバーをめくって下さい。
ここまでが大変で、あとは簡単に作業が出来ます。
電池交換は硬貨1枚あれば簡単
いよいよ電池交換になります。電池蓋の真ん中には溝が切ってあるので、そこに硬貨をはめて左側に回すと蓋がはずれます。
電池は電池蓋の中に電池がはめられた状態で取り外せます。注意点としては、電池蓋の回りに付いているパッキンを切ったり、パッキンを取り外して元に戻すのを忘れないで下さい。そして、一番大事なのは電池を新しい物に交換した後に、電池の向き(+、ー)を間違えないようにして元に戻してください。
この型番の電池は良く使うので、予備の電池はある程度の数を備えていた方いいかもしれませんね。
新しく交換された電池を戻す前に、ブラケット側に破損や汚れなどないか、確認してから電池蓋に備えた新しい電池を元の場所に戻してください。
電池蓋のはめ込みはしっかりと行って下さい。もし、斜めにはめたり、最後まで回し切らない状態で締め終わると、シフト作動誤差や防水効果の欠陥を招く恐れがあるので注意して下さい。
電池蓋がしっかりしまったのを確認したら、ブラケットのラバーを元の位置に戻せば完了です。
なお、電池交換が終わってもシステムの設定は自動的に終了するので何も心配する必要はありません。
お疲れ様でした。
余談ですが、SRAM Force e-tap AXSはGaminとリンクする事が可能なので、コンポーネントやスピード、ケイデンスのセンサーの電池残量が少なくなると、Garminのディスプレイに告知されます。
それによって、電池交換の用意が出来るので、突然の電池切れでそれぞれのコンポーネントが操作不能になる事がないので便利です。
まとめ
SRAM Force e-tap AXSのシフターの電池交換の方法いかがでしたか。
注意点を守っていただければ、出先でも簡単に自分で電池交換できます。
注意点のおさらいをしましょう。
新しい電池に入れ替える時には+-の向きを間違えない。
電池蓋のに付いているパッキンを切らない。
パッキンを外したら着け戻すのを忘れない。
電池交換の終わった蓋を元に戻す時は、斜めにはめないで、最後まで蓋をしめる。
繰り返しになりますが、以上の点さえ気を付ければ簡単速攻でシフターの電池交換終了。
大丈夫ですよね。
私も最初はどうやるのかと思いましたが、結構簡単だったので知らない方に電池交換の方法を紹介したくて、この記事を書くことにしました。
そんなの知ってたよ。と思う方は、どうか知らない人に教えてあげて下さい。私はブログで紹介して困っている人の役に立てればと思います。
これからも、バイクのメンテナンスやインプレッション、セール情報、ダイエットとロードバイクにかかわる情報をどんどん発信していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。