こんにちは。
オカズです。
今回は自転車通勤するのに、グラベルロードバイクを購入しようかなと悩んでる方に本記事を書いています。
ズバリ、グラベルロードバイク【トップストーン】は自転車通勤におすすめです。
普通のロードバイクで自転車通勤するより、快適に楽しくライド出来ちゃいます。
本記事では20年以上ロードバイクで自転車通勤している筆者が、ロードバイクからグラベルロードバイク【トップストーンカーボン】に乗り換え、ロングライドやポタリング、自転車通勤の経験に基づいたノウハウやアイテムをまとめつつ紹介していきます。
また本記事では、グラベルロードバイクは自転車通勤におすすめ出来る記事の他に、部分部分で詳細記事のリンクも入れましたので、リンクをたどって頂けたらと思います。
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目次
グラベルロードを自転車通勤におすすめするわけはどこにあるか
ズバリ、太いタイヤの走行安定性と楽にハンドルに手を伸ばしてライド出来るアップライトなポジショニングが、グラベルロードバイクを自転車通勤におすすめする理由になります。
理由の説明の前にロードバイクとグラベルロードバイクの違いを見てみましょう。
ロードバイクとグラベルロードバイクの見た目の違い
荒れた路面に強く、振動吸収に優れた太いタイヤ
剛性の強そうな太めのフレーム (特にカーボンフレーム)
前のめりにならないアップライトで楽なライディングポジション
外観から感じるイメージはこの3つ、いやもしかしたら、ロードバイクに詳しくない人が見たら、タイヤの違いだけかもしれませんね。
走る、止まる、曲がるの最低限を満たし、メカニカルメンテナンスフリーを狙ってシングルロードバイクを自転車通勤メインで使ってました。
現在、ロングライド、ポタリング、自転車通勤とオールマイティに使っています。
写真から判断すると、ぱっと見はタイヤ周りとディスクブレーキに目が行きますよね。
見た目が走行にも現れ、走りに大きな影響を与える
太いタイヤは細いロードバイクのタイヤとは違い、荒れた路面の市街地ではスリップしにくいです。また、路肩の段差でパンクが起こりにくく、太いタイヤの弾力性で乗り心地がマイルドです。
ディスクブレーキは悪天候や濡れた路面で制動力を発揮してくれるコンポーネントなので、握力不足やシビアなタッチのブレーキングテクニックをカバーしてくれます。
もっというと。
例えば、自転車通勤の走行ルートに多い市街地では、突然道路脇から歩行者、自転車、車などに遭遇します。
その時に起きるパニックで急ブレーキをかけることがあります。
ロードバイクの細いタイヤは路面との接地面積が少なく、ロックしやすく、また、砂利道などでは転倒のリスクが高いです。
自転車通勤に於いては精神的にも怖いものがあります。
しかし、太いタイヤはバランスを崩しにくかったり、フロントやリアタイヤが急ブレーキでロックを起こしても、ロードバイクの細いタイヤとは違い転倒しにくいです。
また、グラベルロードバイクの太いタイヤは、砂利道、路肩、砂、濡れた路面など、ロードバイクの細いタイヤではビクつくところも、アップライトなハンドルポジションがハンドルを操作が行いやすくし、乗車姿勢でバランスが崩れにくいため、自転車本体のふらつきが少ないです。
この安定性、結構大事ですよ。
私の乗っているトップストーンカーボンですが、シートチューブに装着されているキングピンは、粗目のアスファルト、道路の継ぎ目、3センチくらいの路肩の段差は、タイヤもボディも跳ねる事なくクリアしていくので、ストレスなく市街地の道路を走り抜ける事ができます。
筆者は思うのですが、自転車通勤はロングライドよりもテクニックを必要とすると思います。
職場までの短い距離を、いろいろなテクニックを駆使して目的地に向かう。
ある意味このテクニックが、ロードバイクのトレーニングやエクササイズ、ダイエットとなります。
一部のアスリート魂の熱い方達は、ロードバイクの自転車通勤をトレーニングのメニューに加えてる方も多いです。
また、健康のために自転車通勤をなさってる方も多いでしょう。
話はそれましたが、リスクの少ない太いタイヤのグラベルロードが自転車通勤におすすめの理由がこれでした。
ところで、マウンテンバイクも太いタイヤだからどうなの。
と、疑問に思う方もいると思います。
マウンテンバイクは悪路や状況変化の分かりにくい路面には確かに強いです。
グラベルロードバイクより断然強いと思います。
しかし、グラベルロードバイクは通勤だけのものではありません。
ポタリング。
ロングライド。
アドベンチャーライド(林道ツーリング)
レース(最近はグラベルロードのイベントも開催されています)。
グラベルロードバイクは多用途の楽しみ方が出来ます。
ごめんなさい。
もちろん、マウンテンバイクも同じように楽しめます。
そうです。スタイルは個人の好みになってしまいますよね。
でも、でも、ロードバイクのスタイルが好きな人には、グラベルロードバイクがいいのではないかと筆者は思います。
まとめると、安定性と安全性の高い太いタイヤとハンドル操作の楽なアップライトなハンドルポジションのグラベルロードバイクは、自転車通勤におすすめする価値があります。
ロードバイクからグラベルロードバイクに乗り換えた自転車通勤
この記事の冒頭や他の記事でも書いていますが、以前、筆者はロードバイクで自転車通勤を20年以上してましたが、グラベルロードバイクに乗り換えた理由を紹介します。
もし、この記事が読者の皆さんが、グラベルロードバイクを次のバイク購入の参考にしていただけたらと思います。
グラベルロードバイクに乗り換えた理由とは
一言で言って、楽です。
楽は簡単だとか楽しいと言う意味がありますよね。
グラベルロードバイクはこの2つを持ち合わせています。そして、ロングライドや自転車通勤も楽に走れるほうが楽しいのではないでしょうか。
上の章でも言っている安定性とポジショニングはこの楽から来てます。
神経をなるべくすり減らさず、楽に走れれば楽しいしのが自転車通勤だと思います。
私事ですが、ロードバイクで20年以上の自転車通勤で緊張感を保ちながらライドしてきて、天候、路面状況、市街地のストレスは楽には当てはまりませんでした。
常に緊張感をもって走ってましたが、基本、自転車乗るのが大好きなのでそれも楽しんでいましたが。
筆者は縁あってグラベルロードバイクを手に入れることが出来ました。そして、自転車通勤に使って、最初に思ったのが…..
なんて楽に走れるバイクなんだと思いました。
キャノンデール トップストーンカーボン
このバイクインプレッションの記事を載せておきますので、リンクを辿っていただくと、このバイクへの感想が分かると思いますのでご覧になって下さい。
バイクの宣伝になってしまうかもしれませんが、最初のひと踏で思った最初の感想がこれでした。
ロードバイクの細いタイヤのシャープな走り出しとは違い、ドスっとした安定感なのにスーッと走り出す楽ちんさがありました。
実に嬉しくも簡単にライド出来るのが、グラベルロードバイクの真骨頂なのではないでしょうか。
グラベルロードのイベントが盛んなアメリカで作られたこのバイクは、いかに安全に楽に速く長距離を走れるかという設計思想のもと、あらゆる路面状況を研究して作られています。
自転車通勤は不安定要素の高い天候や路面に対策を取らないといけないと思っています。
堅苦しいかもしれませんが、自転車ブームの昨今、いろんな人が、自転車通勤を楽しんでいます。
一方、自転車事故も多発しています。
自転車通勤を楽しむ上でリスクはつきものです。
怪我や事故には会わないことも必要になりますね。
そのため、最低限緊張感を和らげてくれる快適なグラベルロードバイクはいかがでしょうか。
まとめましょう。
リスクを軽減して楽に走りたかったので、グラベルロードバイクを自転車通勤にも使う事にしました。
簡単な理由ですが、楽しく楽に走ることが出来るグラベルロードバイクは自転車通勤にはおすすめです。
まとめ
グラベルロードバイクの太いタイヤ、安定感のあるアップライトなポジションは楽に楽しく安全な走行を可能にしてくれます。
このことから、ロードバイクからグラベルロードバイクに乗り換え、リスクを軽減してくれたことで、さらに楽しい自転車通勤も可能にしてくれました。
ロードバイクから乗り替えても、楽ちんなグラベルロードバイクは自転車通勤に絶対おすすめですよ。
この記事でグラベルロードバイクを購入して、自転車通勤にも使ってみようかなと参考になればいいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
エンジョイ 自転車通勤ライフ