自転車通勤

ロードバイクで冬に自転車通勤出来る方法【時間の使い方で快適になるかも】

 

こんにちは。

オカズです。

ロードバイクで冬に自転車通勤したいけど、どうやって始めようかと迷ったことありませんか。

本記事では寒い冬を快適に自転車通勤出来る方法を紹介します。

筆者は20年以上ロードバイクで自転車通勤していています。

そして、現在、グラベルロードバイク(トップストーンカーボン)で自転車通勤している筆者が読者の疑問に答えます。

また本記事では、ロードバイクで冬の自転車通勤の始め方の他に、

部分部分で詳細記事のリンクも入れましたので、リンクをたどって頂けたらと思います。

「当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています」

 

ロードバイクで冬の自転車通勤始め方

 

ロードバイク大好きだから、通勤でも乗りたいんだよな。

でも、冬は寒いから電車(自家用車)で出勤しようっと。

ちょっと待ってください。

本記事ではロードバイクで冬の自転車通勤の始め方を5つに分けてまとめてみました。

順を追って始めてみましょう。

冬の起床時間を変えてみるのもあり

 

ズバリ、いつもより、早く起きて朝風呂に入る。

ここからが冬の自転車通勤の始まりになります。

早起きして朝風呂に入ることで、目が覚め、身体が温まり気分もシャキッとします。

冬に早起き出来ない問題はいくつかあると思います

寒くて布団から出られない

暗いから起きる時間と思わない

寒くて身体が動かない 

こんな感じですよね。

以前の私もそうでした。

これらが早起きの邪魔をします。

これを解決したのが朝風呂に入りたいからでした。

身体を温めることから一日のスタートを切れます。

早起き出来ないのに朝風呂ですか。

と思いますよね。

私はロードバイクで20年以上自転車通勤してますが、15年くらいずーっと早起き出来ませんでした。

なぜ出来なかったかというと。

寒くて布団から出られない

暗いから起きる時間と思わない

寒くて身体が動かない

やはり、よくあるこのパターン…..同じです。

これを解決するには

物に頼りました。

物?

読者の皆さんはどうやって起床のタイミングを作っていますか。

体内時計で起きれればいいのですが、そうもいきませんよね。

ほとんどの方が物や人に頼ると思います。

大半の方が目覚まし時計(携帯のアラーム)で起きる(起こしてもらう)のではないでしょうか。

アラームを30分ほど早めにセットしましょう…..はやっ。

もちろん、それは朝風呂に入る時間を設けるためです。

しかし、問題があります。

それは、早く起きてもお風呂は沸いてません。

これを解決するには

お風呂のタイマーを使ってお風呂を沸かす。

朝の用を足してる間にお風呂を沸かす。

朝一、メールのチェックをしている時間にお風呂を沸かす。

このいずれかを使うと朝風呂に入れます。

筆者はというと、これ全部活用してます。

朝起きたら、風呂の追い焚き⇒次に用を足している時にメールチェック(& SNS)⇒入浴

ちょっとはしたないところありますが無駄ありません。

お風呂の水は前夜にお風呂を沸かしてるので、沸くまでに時間掛かりません。

早ければ10分、遅くても20分あればお風呂は沸きます。

入浴時間は1015分あれば十分ですよね。

また、シャワー派の人はお風呂の沸く時間を待たずとして、熱めのシャワーで目覚めのスイッチが入れらるのではないでしょうか。

そして、朝の身支度の時間は変わらないので、風呂の沸く時間と入浴の時間を30分として、その分早起きをするわけがここにあります。

どうでしょうか。

いつも朝一のシャワー入ってるよという方は、最高のスタートを切っているのでそのまま続けてください。

もう身体には自転車通勤のスイッチが入ってます。

これから、朝風呂試してみようかなと思う方は、30分早起きしてみて下さい。

1つ書き忘れました。

私は早起きしたら、白湯を飲んでいます。

寝る前に枕元に水筒を用意して、朝目覚めたら白湯を飲むのが習慣です。

まずは、内臓から起こします。

胃袋が温まって気持ちいいですよ。

早起きしたら白湯を飲み、朝風呂に入る。これが筆者がおすすめする一押しの温活になります。

もう一度確認しましょう。

寒い冬の朝は30分早起きして、白湯を飲み、お風呂を沸かしている間に所用を済ませる。

お風呂が沸いたら、シャワーもしくは入浴で身体を暖めてから一日のスタートを開始する。

これが冬に自転車通勤をする最初のステップとなります。

話は違いますが、温活は早起きだけでなく、疲れている時にも身体に優しい活動です。

温活の事はこちらの記事にも載っていますので併せてお読み下さい。

 

ロードバイクでロングライド後に行う3つのセルフケア+【温活】 こんにちは。 オカズです。 今回はロードバイクのロングライド後のセルフケアについて3つご紹介させていただきます。 また...

 

冬の服装で気にかけるポイントとは

 

次に冬にロードバイクで自転車通勤するには服装が大事ですよね。

ロードバイクの冬の服装は重ね着がポイントになります。

冬の服装についての詳細はリンクを入れましたので、リンクをたどっていただき、こちらも合わせて読んでもらえると嬉しいです。

 

ロードバイクで冬の防寒対策出来る服装 こんにちは。 オカズです。 冬の寒い時期にロードバイクで快適にライドするには、どんな服装をすればいいか迷いませんか。 ...

 

実は冬の服装にも問題があります。

ロードバイクの冬の服装は、重ね着をするので着るのに時間が掛かかります。

なぜかというと、

寒いと身体がテキパキと動けない

手、足がかじかむ

お腹が冷える

顔、耳、首が冷える

そうです。

防寒対策の支度に時間がかかります。

筆者も冬の場合は身支度に時間が掛かります。

重ね着はもとより、冷風を直接受ける手足、顔(鼻、口、耳、首)などを防寒するのに、いつもより時間が掛かります。

数十分走って行くと、身体も温まってくるので朝をかいてきますが、手足は冷やされ続けます。

特に指先、足先は冷えの極みです。

ここを守るためにはカバーは必須になります。

筆者がお勧めしたいのは、バーミッツ【デュアルミッツ】とパールイズミのシューズカバーです。

 

【ワイズロードオンライン】

BARMITTS ( バーミッツ ) DUAL MITTS ブラック
8,140円 (税込)



 

 


私の場合だけかもしれませんが、このシューズカバーはあったかいのですが、結構装着するのに手こずるんですよね。

重ね着しているため身体の柔軟性が損なわれ、後ろ側のファスナーが良く見えないんです。

シューズとカバーをピッタリ装着させるため、チャックを閉めるのが大変です。

ここでも、時間を余分に使っているのが分かると思いますが、ロードバイクの冬の服装は時間を余分に使います。

冬の服装は春〜秋 と違い、装着するのに時間が掛かってしまいます。

これを見越した早起きの時間設定も有効になってきますね。

ロードバイクの冬服の装備は慌てず、余裕を持って快適な服装で自転車通勤をしましょう。

 

バーミッツ【デュアルミッツ】で極寒を乗り切るロードバイクの冬装備 こんにちは オカズです。 ロードバイクを冬に乗って、寒さで手足がしびれるくらいの思いをした方むけに記事を書いています。 今回、...

 

冬の走行前点検でしておくルーティンって何?

 

冬の朝の早起きはサイクリストだけでなく、ロードバイク本体にもメリットがあります。

自転車の点検、装備品のチェックなど出かける前にルーティンとして行っておきましょう。

自転車の点検もとても大事です。

タイヤの空気圧

タイヤの溝

ライト(前後)のバッテリー

電動コンポーネントのバッテリー

ブレーキシュー(リム、ディスク)

チェーンの張り

ロードバイクもこのような始業点検をルーティン化することをおすすめします。

もし、これらの点検をせず、慌てて着替えて家を出発したとします。

通勤途中で自転車のメカトラブルやパンクのアクシデント、夜間(早朝)走行の照明トラブルに見舞われる可能性があるかもしれません。

余裕を持ってロードバイクの始業点検をしていきましょう。

筆者はこれでほとんどトラブルなしで自転車通勤出来てます。

先程言ったことは5分もかからず、確認は簡単です。

ざっとでいいのでチェックする習慣を早起きして余裕を持って出勤出来るといいですね。

早起きの点検も必要ですが、普段から自転車の状態はチェックしておきましょう。

メンテナンスや洗車の時に異常を発見して安心してライドに行ってくださいね。

 





このスタンドは作りがしっかりしてるので安心してメンテナンス出来ます。

私は、このスタンドでメンテナンスと洗車を室内で行う事も結構していて、一つ持っていると便利です。

 

冬の走り方で楽しくなる方法がある

 

結論から言いましょう。

ゆっくり走って下さい。

冬の路面は凍結で滑りやすかったり、悪天候で崩れた道路や落ち葉などで危険を伴うこともあります。

路面状況の判断がしっかり出来るスピードで走りましょう。

 

 

冬の朝はライドする人が少ないから走りやすいです。

また、冬は空気が澄んでいて、気持ちが良いですから周りの景色をみて楽しみながらライドするのもいいですよ。

当然ですが、冬は夏場のような汗をかきにくいので、職場に到着してから着替えが楽なのもいいですね。

つまり、早起きして余裕をもって走れば、冬の通勤路は路面状態が不安定でも安心して走ることが出来ます。

余裕大事ですね

早く走らなくても、冬の景色を楽しみながらの自転車通勤はきっと楽しいですよ。

 

冬の走行方法で決まる心得が自転車通勤の肝になる

 

冬の走り方の心得は安全第一です

心に余裕を持ってゆっくり走りましょう。

ついスピードを出してしまいたくなるのがロードバイク。

ツーリングやレースではないので、自転車通勤の1番の目的は出勤と帰宅です。

確実に職場に到着して、業務終了したら確実に帰宅する。

これが大前提なので、安全に走りましょう。

しかし、完璧な自転車通勤はありません。

筆者もパンクを数回経験してはいますが、大きなトラブルにあっていないので、無事にロードバイクで自転車通勤してます。

もう一回言います。

 

完璧な自転車通勤はありません。

 

まさかのときの対応策を準備しましょう。

自転車のトラブルや解決方法を載せた本を紹介しますので、サイクリストの知識として用意してみてはいかがでしょうか。

 


 


また、自転車保険の加入は地域によっては、条例で決められているのをご存知だと思います。

特別に加入しなくても、自動車保険、火災、損害保険と付帯していて便利なものもありますが、これらは事故の相手や物に手厚い補償がされています。

しかし、自転車に乗っている当人には、保証対象や保証対応が満足出来る物が乏しいです。

もう一度、ご自分の自転車保険の保証概要を確認することをお勧めします

もし、不安であれば、保険加入した代理店(ディーラー、中古車店)及び保険会社に相談して条件の合う物に変更することをおすすめします。

自転車通勤の場合、通勤距離がそれほど長くはないと思いますが、完全自走出来なくなってしまうほどのメカトラブルやロングライドもそうですが、自走不可能な場合には泣きながら押して帰る必要が出てくるかもしれませんよね。

自走出来なくなってしまった時の自転車保険があること紹介します。

よくオートバイ用の保険として知られている保険ですが、自転車も対応してくれるサービスがあるので参考にしてみてはいかがでしょうか。

自転車ロードサービス

外出先での急なトラブルに対応!

事故や故障により自力走行ができなくなった場合に、スタッフがトラブルに遭ったお客様のもとへ駆けつけ、自転車店やご自宅など、ご希望の場所まで自転車を無料搬送いたします。
(最大100km年4回まで)

たとえば、こんな時

サイクリング中のタイヤのパンク

事故による車体・パーツの破損

チェーン外れや破損

電動アシスト自転車のバッテリー切れ

あるあるのトラブルですよね。

ちょっと心配の方にこの自転車保険を紹介させていただきます。

興味のある方はチェックしてみて下さい。

 

 

いつもの自転車屋さんやご自宅へ故障した自転車を運んでもらえるサービスって安心かもしれませんね。

この章では安全に走るということを前提にし、もしもの時の知識と保証を紹介させていただきました。

知識、安全は冬に限らず季節を通して心得ている必要があり、ロードバイクの自転車通勤を始める前に理解しておいて下さい。

これを押さえておくだけで楽な気持ちで、冬でもロードバイクで自転車通勤できるようになります。

 

まとめ

 

ロードバイクで冬に自転車通勤できる方法を5つに分けて紹介させていただきました。

要点は5つ

起床時間を早めて朝風呂に入って、その日のスイッチを入れる

服装には時間がかかるから余裕をもった支度時間を設ける

走行前の点検を出勤前に行い、トラブルが起きないようにする

走り方次第で安全に楽しく走行出来る

走り方の心得は安全第一が肝になる

余裕のある行動でゆっくり走れば、冬にロードバイクで自転車通勤が快適に出来るでしょう。

冬ならではの景色を楽しみながら、職場に行くと気持ちよく仕事が始められるに違いありません。

20年以上ロードバイクで自転車通勤している私は、いつも楽しみながら自転車通勤しています。

環境に優しいクリーンライフとして冬にロードバイクの自転車通勤出来る方法を紹介させていただきました。

エンジョイ ジテ通ライフ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
roadbikecreator
ロードバイククリエイターのオカズです。 ロードバイクを通して、自転車関連のインプレッション、セール情報、ダイエット、トレーニングなどを、楽しく情報発信しています。また、身体に優しい心拍専門パーソナルトレーナーをしている私が、ZWIFTでダイエット出来るサポート情報も同時にブログで運営しています。 キャノンデール大好きでバイクは3台所有。 Six13 SAECO レプリケーション CAPO(シングルロードバイク) Topstone Carbon SRAM e-Tap Force AXE