こんにちは。
オカズです。
お尻の痛みは慣れろという定説があります。
しかし、これでは困るという事で、私の過去記事でお尻が痛い時に使うと良い陰部を避けるISMのサドルを紹介しました。
今回は、これに合わせて使用していただけると良いクリームがあるので、それを紹介していきますね。
それは、シャモアクリームといって、バイク乗車時のレーパンとお尻の摩擦を軽減するクリームになります。
私はこれを、ZWIFTの長時間トレーニングやロングライドの時に使い、大分痛みを軽減出来ているので、読者さん達にに大変おすすめの商品として紹介していきますね。
もしかしたら、サドルより効果的かもしれません。
何せ、ツールの選手が使う程の信頼品ですから。
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3種類のシャモアクリーム
ここに紹介する3種類は2メーカーになります。
一つ目はグリース系の販売で有名なモーガンブルーから販売されていて、カーボンシートポストの滑り止めグリースとしても有名です。
二つ目のメーカーは、アソスといい、一流の選手が好んで使う高品質サイクルウェアメーカーとして有名です。
これらのメーカーが販売するシャモアクリームの特徴は、デリケートな部分の水分を補い、肌を潤す効果があります。
これによって、肌とレーパンの摩擦を減らすと共に、衛生状態を保ち、汗などによる肌トラブルを引き起こしにくくする効果があります。
商品のイメージ添付として、Amazon出品の写真を参考に掲載させていただいております。
それでは、3種類を紹介しましょう。
モーガンブルー ソフト シャモアクリーム
これは、ソフトタイプのクリームになります。
メーカーがモーガンブルーというから、青いクリームを想像してしまいますが、色は白でニベアを少し固くしたクリーム状のものです。
しかし、ワセリンのようなベタツキが無いので、洗濯も普通に洗うだけでOK。
内容成分にハーブエキス配合されているため、肌に触れている部分はスーッとした清涼感を感じます。
塗った感じはぬるぬるした感じは無く、肌がパッドに引っ付く事がないので、痛みを軽減する効果がありました。
モーガンブルー ソリッド シャモアクリーム
これはソリッドタイプのクリームになりますが、ソフトと比べると固めになり、イメージ的にはワセリンを少し硬くした感じになります。
このクリームを塗った感じはソフタイプトと違い、べっとりしていますが、股下のパッドがお尻の汗でよれる事無く、滑ってくれるので痛みの軽減に効果がありました。
追記になります。モーガンブルーにはレディース用シャモアクリームも販売されていますが、今回は以上の2品のみとさせていただきます。
以上の2品が効果あるので、レディース用もきっといい商品だと思いますよ。
アソス シャモアクリーム
3つ目、最後はアソスの製品になります。
タイプでいうと、モーガンブルーのソフトタイプによく似ていて、少し水分を落とした感じでしょうかね。
この製品はアソス社の依頼を受けて、スイスの医薬・化粧品メーカーが、スイス国内の工場において高い品質管理の下に製造しています。
塗った感じは、ヒヤッとした感じで気持ちよく、べたつき感はなく、肌の擦れも感じないので痛み軽減に効果がありました。
以上3種類を紹介させていただきました。
私はこれらのクリームを、サドルの接触点になる肌とパッドの部分、両方に塗って使用しています。
メーカーの使用方法は直接肌に塗らず、股下のパッドに塗って下さいとなっていますが、量を塗ることで擦れの痛みから逃れたい為に両方に塗っています。
効果は弱尻にとって抜群であり、肌荒れもないので、この使用方法を今でも取っています。
そして、私が最終的に選んだのは。
値段がモノをいうわけではありませんが、私としては、アソスの製品が好印象だったので、現在これを使用しています。
これといった明確な理由はないですが、製品の塗りやすさと肌の清涼感ですかね。
個人差があると思いますが、アソスが気に入りました。
購入検討として、値段がなと、思う方はモーガンブルーのソフトタイプをおすすめしたいと思います。
理由はリーズナブルでべとつきがなく、清涼感のあるこのクリームを塗っているお尻とパッドの擦れに違和感がありませんでした。
もし、シャモアクリームをお試しで使うのであれば、ここから初めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
まとめになります。
上の写真は私が使用している物になります。
長時間のZWIFT、ロングライドには必須の物と思っています。
ZWIFTの場合は、お尻の痛みで集中力が無くなり、トレーニング時間をこなすまで、苦痛との闘いでしんどくなります。
ロングライドでは、痛みにより休憩が多くなり、走行距離が延びなくなります。
これらを解決するためのもう一つのアイテムとして、シャモアクリームを検討してみて下さい。
やはり、弱尻には無くてはならないアイテムの一つとして追加していただけたら思います。
鉄尻の方はスルーしていただく記事でしたね。
読者の皆さん、長い記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。