こんにちは、オカズです。
今回はヨーグルト記事第3段として、生きて大腸まで届くカスピ海ヨーグルトの種菌を培養し、ヨーグルトを美味しく食べて健康になろうという記事を紹介したいと思います。
筆者はフルマラソン、ロードレース、トライアスロンに参加してきた体験と20年以上の自転車通勤の経験からノウハウやアイテムをまとめつつ紹介していきます。
また、健康維持やダイエットのサポートも行う身体に優しい心拍専門のパーソナルトレーナーの活動もしています。
そして、気になる健康維持のアドバイスやサポートの記事もブログで紹介していきますので、参考にしていただけたら嬉しいです。
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目次
カスピ海ヨーグルトとは
カスピ海ヨーグルトはヨーロッパ東部の黒海とカスピ海に囲まれたコーカサス地方がルーツで、他のヨーグルトとは違う独特の粘りと生乳の味わいを楽しめる乳製品です。
他のヨーグルトと違う粘りは、発酵中のクレモリス菌FC株(乳酸菌)から作り出されたEPSという成分がとろーりとした美味しい食感を味わえます。
最近の研究によると、クレモリス菌FC株(乳酸菌)が作る粘り成分EPSは、人の消化液で分解されないことが確認され、菌が生きて大腸まで届いて働くと考えられています。
「カスピ海ヨーグルト」おいしさのヒミツ|フジッコ カスピ海ヨーグルト (caspia.jp)
⁂フジッコカスピ海ヨーグルトLifeから引用
クレモリス菌 – 健康用語WEB事典 (joyplot.com)
このことから、カスピ海ヨーグルトのルーツ、コーカサス地方は100歳を超えるお年寄りが元気に暮らせる地方として知られるようになりました。
そして、コーカサス地方の方達は、ヨーグルトをそのまま食べるだけでなく、さまざまな料理にも使い、大量の手作りヨーグルトを食べて健康維持をしています。
日本もこれから、急速に高齢化が進みます。
年齢を重ねることで、健康で元気に楽しむことを食事でもしたいですよね。コーカサス地方の方達のように。
カスピ海ヨーグルトを食べて健康ライフの延長を図りませんか。
ここでは、カスピ海ヨーグルトの作り方、増やし方、楽しく食べれるアレンジヨーグルトの記事を紹介していきますので参考にしていただけると嬉しいです。
カスピ海ヨーグルト作り方
今回はヨーグルトメーカーを使わない方法でカスピ海ヨーグルトを作る方法で紹介します。作り方は物凄く簡単なので誰でも出来ますよ。
私は20年以上ヨーグルトを夕食後にデザートとして食べ続けています。楽しいデザートを美味しく食べ続けて健康になっていきましょう。
まずは、食べたいだけの容器とカスピ海ヨーグルトの種菌を用意しましょう。
材料
フジッコカスピ海ヨーグルト種菌
フジッコカスピ海ヨーグルト製品
容器
カスピ海ヨーグルトの種菌を使用する方は、100均でも購入出来る500ml(余裕も持って800mlくらいの容器)のプラスティックボトルか、おしゃれで可愛い容器でも楽しく作れるのでお好みの物を用意して下さい。
カスピ海ヨーグルトの種菌から培養する場合は、500mlの生乳(成分無調整牛乳)に対して、カスピ海ヨーグルトの種菌一包を入れ、暑すぎない室内で24時間から72時間放置し、固まったら冷蔵庫に保管して下さい…..これだけです。簡単でしょ。
作り方の手順を写真で説明
カスピ海ヨーグルトの製作手順はいかがでしたか。とても簡単でしょ。今回は2月にこのカスピ海ヨーグルトを作りましたが、季節によっては保管場所、放置時間で出来上がりが変わってきます。このあたりが経験値の差で出来上がりが変わってきます。
メーカーの作り方の説明で心配はありませんが、不安であればヨーグルトメーカーを選択するのも1つの方法かもしれませんね。
カスピ海ヨーグルト増やし方
今回紹介するカスピ海ヨーグルトの増やし方は、出来上がったヨーグルトから植え次ぐ方法とヨーグルトメーカーを使った方法を紹介します。
種ヨーグルト(or 製品のヨーグルト)を使って増やす方法
安全においしくいただくのであれば、容器やスプーンを熱湯殺菌をしてから植え継ぎを行って下さい。
種ヨーグルトを容器に合った牛乳を足して良くかき混ぜて放置するのみ。ほんと、簡単ですよね。種菌と種ヨーグルトから簡単に作れるヨーグルトで楽しく食卓にならべるデザートとして大変おすすめ出来るカスピ海ヨーグルトで健康維持してみませんか。
カスピ海ヨーグルトは種菌、または製品を購入して増やすという二つの方法が可能です。製品に含まれている乳酸菌は同じ物なので、培養は可能となりますが、種菌から培養したものの方が粘りが強いように見えますが、お手軽にカスピ海ヨーグルトの培養をしたいのであれば、種菌からでなくても、製品から培養しても美味しくいただけますよ。
ヨーグルトメーカーを使って増やす方法
冒頭でも書きましたが、今回はヨーグルトメーカーを使わず説明してきましたが、早く食べたいとか安定した製品状態のカスピ海ヨーグルトを食べたい方は、どんどんヨーグルトメーカーを使って、料理に多用していくのもいい方法なので、ここに何点かヨーグルトメーカーを紹介しておきます。
ヨーグルトメーカーは、カスピ海ヨーグルトの種菌を入れた牛乳パックをヨーグルトメーカーにさし、お好みの出来上がり方にタイマーセットして出来上がるのを待つのみなので、超簡単に培養出来るので手間を掛けたくない方にはおすすめです。
カスピ海ヨーグルトアラカルト
以下のリンクは以前私が書いた過去記事になります。
おすすめのヨーグルトや食べ方を書いているので、合わせて読んでもらえたら嬉しいです。
ご家庭で楽しみながらあるものを工夫しながら入れ食べると楽しいですよ。
ドライフルーツを使ったカスピ海ヨーグルトレシピ
我が家ではドライフルーツを使ったカスピ海ヨーグルトを良く作っています。簡単に出来ますので紹介しますね。
バナナとカスピ海ヨーグルトで作る健康ヨーグルト
ドライフルーツは食べごろになるのに時間が掛かりますよね。そこで、簡単に毎日速攻で作れる美味しいヨーグルトレシピを紹介します。
これは、バナナとヨーグルトを使った健康ヨーグルトになります。最近の研究やTVでも紹介されている最高の組み合わせの食材になります。一時期バナナが品薄になったくらいなんですよ。
バナナヨーグルトはビタミンやミネラル、炭水化物などの栄養を含んでいて、「免疫力アップ」「 疲労 回復」「ガンの予防」「高血圧の予防」「目の健康維持」「骨や歯の健康維持」「便秘解消」「精神の安定」「老化防止」「美肌効果」などの健康効果があるんですよ。
どうですか。簡単に健康になっちゃうなんて食べるしかないと思いませんか。
そこで、我が家が20年以上食べてるベーシックヨーグルトの作り方を紹介します。毎日、簡単に作れますので参考にしてみて下さい。
カスピ海ヨーグルトのアレンジレシピは、手作りのデザートやスイーツとして、ご家庭で楽しく食べることが出来、食卓が笑顔で明るくなりますよ。
まとめ
生きて大腸まで届くカスピ海ヨーグルトの種菌を培養し、ヨーグルトを美味しく食べて健康になろうという記事を紹介してきました。
カスピ海ヨーグルトの作り方、増やす方法、レシピなどを紹介してきましたが、これは筆者自身が家庭で毎日行っているデザート作りで、家庭円満と健康管理が同時に出来るハッピータイムです。
作ってハッピー、食べてハッピーなんて最高だと思っています。
この容易に増やせて楽しく美味しく食べて、健康管理まで出来ちゃうカスピ海ヨーグルトについての記事が読者に届けばいいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。