こんにちは、オカズです。
エアロフィットプロ2.0を連続100日以上エクササイズし、その効果と使い心地のレビューを紹介します。
単刀直入にレビューを述べます。
ズバリ。
肺活量と呼吸筋を向上できます。
その理由は。
エアロフィットプロ2.0はエアロフィットアクティブより、呼吸筋に対するエクササイズの負荷が高く、またエクササイズのバリエーションも多いからです。
それを証明してくれるのが、ユーザーが行ったアプリによるエクササイズが可視化し、その日の調子や効果、進捗状況が記録として残されることでモチベーションやトレーニングの継続にも繋がっていくからです。
強化された肺活量と呼吸筋で呼吸に余裕を持つことができ、心拍数の上昇を抑える効果も相まって、サイクリストの脚力の限界値を向上させてくれるでしょう。
呼吸に余裕を持てる事で乳酸値の上昇を遅らせ、ヒルクライムやロングスパートに大きく影響を与えるのにも役立ちます。
また、アスリートやエクササイズ愛好家だけでなく、気管に障害のある方や体力低下に困っている方にも肺活量を上げることが出来るエアロフィットプロが、強力なパーソナルトレーナーとしてのコーチングに役立つはずです。
スマート呼吸筋トレーナー｜エアロフィットについて – Aoiro.shop
これは、今、一般ユーザーが手に入れられる肺活量と呼吸筋を鍛えられるトレーニングデバイスになるのも間違いないです。
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目次
エアロフィットプロ2.0はエアロフィットアクティブの上位機なのか
エアロフィットプロ2.0はエアロフィットアクティブの上位機なのだろうか。
答えは。
プロの名に恥じない優秀な上位機です。
エアロフィットプロ2.0とエアロフィットアクティブの決定的な違いは、一般ユーザーがアプリでエクササイズを可視化し、肺活量と呼吸筋のコントロールとエクササイズ記録を管理出来ることです。
数値化された日々のエクササイズ記録を可視化できることでユーザーの励みにもなります。
今までエアロフィットアクティブだけで、エクササイズの効果が表れているのか疑問に思うユーザーの方いませんか。
- トレーニングアプリのいいなりでは、エクササイズの効果が分かりにくい
- どれだけトレーニング出来ているのだろうか
- 今日の調子はどうなの
- 進歩してるの
- ちゃんとトレーニングできてるの
- だんだん面倒臭くなってきた
こんなふうに思ったことありませんでしたか。
エアロフィットアクティブは肺活量と呼吸筋を鍛えるため、コンパクトで何時でもどこでも気軽に行える日々のトレーニングデバイスとしては確かに優秀です。
この手軽なトレーニングデバイスでかなり肺活量と呼吸筋の向上に役立ちました。
このことは、以前、筆者が書いた記事でも紹介しています。
しかし、トレーニングの進捗状況、トレーニングデバイスの反応、効果に対してはわからないのです。
筆者もエアロフィットアクティブを8週間以上も使い続けてそう思いました。
筆者は以前にエアロフィットアクティブを8週間使用したレビューを紹介しました。
その時の記事を以下に貼っておきますので、そちらを併せて読んでいただければ、エアロフィットアクティブの効果の理解度が早いのでそちらを閲覧してみてください。
エアロフィットプロ2.0には、エアロフィットアクティブにはないエクササイズメニューやエクササイズの負荷が、肺活量向上へのサポートをしてくれる製品なのです。
また、上位機のエアロフィットプロ2.0は、エアロフィットアクティブ同様にエクササイズ機材としてコンパクトで多機能なため、いつでもどこでも使用できます。
可視化された日々のエクササイズの状況やトレーニング記録が、呼吸筋の機能向上、呼吸器官のリハビリテーションやアスリートのレベルアップにも繋がるでしょう。
エアロフィットプロ2.0はスマートトレーナーなのだ
エアロフィットプロ2.0もアプリにそったエクササイズで肺活量を鍛えるデバイスですが、エアロフィットアクティブとは違い、アプリとユーザーの呼吸がリンクしたスマートトレーナーになります。
どういうことかと言うと、ユーザーの肺活量(吸気、呼気)がスマフォアプリの画面とリンクし、アプリの指示に従った呼吸出力、時間に対してユーザーの呼吸が素直に反応するのです。
繰り返しますが、ユーザーの呼吸に敏感に反応します。
息を吸う、息を止めるなどアプリの指示に合わせて呼吸のタイミングをはかります。
ちょっとした息継ぎですら、スマフォの画面に反映します。
息がしづらかったり、唾液や咳でむせても見事に反応します。
下の写真はわざと息を断続的に吹き返したスクショになっています。
なにか面白いでしょ！？
こんなデジタル機器を医療機関やスポーツ実験施設以外で使用できる便利さが、このエアロフィットプロ2.0のスマートトレーナーとしての特徴になります。
シビアなエクササイズはこの優れた反応から信用出来る物と言えます。
エアロフィットプロ2.0を購入するには
肺活量をスマフォのアプリとリンクしてリアルエクササイズできるエアロフィットプロ2.0を購入する方法は、公式サイトからの購入とAmazonなどからのネットショッピングのふた通りになります。
このふた通りの購入方法から決定する材料としての大きな違いは、公式サイトのメンバー登録によるメールマガジン配信やアプリ以外のオリジナルエクササイズの提供になります。
公式以外のネットショッピングで購入した製品でも補償、アプリ登録方法などは同じで、安心してエクササイズできることに一切の心配は入りません。
エアロフィットアクティブ、エアロフィットプロ2.0両方を購入、使用している私も安心してエクササイズしています。
エアロフィットプロ2.0は優秀なデバイスなのですが、唯一の欠点として価格にあります。
エアロフィットアクティブも高価なアイテムですが、エアロフィットプロ2.0はさらに高価になってしまっています。
高価格帯の製品のため、欲しいんだけど、割安で購入したいと思う方は、メールマガジン配信やオリジナルエクササイズは別に必要ないと思えば、Amazonなどのネットショッピングでポイントを考慮して購入するのも一つの方法だと思います。
この値段差からも分かるように、機能の差は歴然としているので仕方ないかも知れません。
正直、エアロフィットアクティブも高価で即購入できる物ではないと思います。
しかし、個人のレベルアップを願って購入、エクササイズ継続と頑張りたい方は、自分のレベルや効果をデータ化できないエアロフィットアクティブにもの足らなさを感じるのではないでしょうか。
データを可視化し次へのステップアップや呼吸機能回復に役立つ効果が、エアロフィットプロ2.0の魅力になっています。
エアロフィットプロ2.0の開封儀式にワクワクする
最初にお知らせします。
これから紹介するエアロフィットプロのセット品は、日本発売キャンペーンで割引された価格とオプションのアクセサリーで組まれた限定セットになっていました。
セット内容は専用のケースとアクセサリーのマウスピースです。
現在は不定期のキャンペーン価格で購入できるチャンスがあるので、公式サイトをチェックしていただくとお得に購入出来るかもしれません。
また、ネットショッピングでも割引セールを行う時がありますのでここもチェックをしてみてください。
じつはこのキャンペーン価格の時に紹介したかったのですが、製品のしっかりしたレビューを紹介できなかったため、今回のレビュー記事までとなってしまいました。
製品の梱包ですが、エアロフィットプロ2.0は高級価格帯のトレーニングデバイスなので、梱包も某有名携帯電話のような高級な出立の入れ物になっていて、製品が到着したら開封はワクワクしますよ。
シックなモノトーンの外箱と開封した時の鮮烈な赤いアクセントの内箱を見ると、これからやってやるぞとやる気がみなぎってくるのと所有欲が湧いてきます。
確かにカッコイイ入れ物ですが、この分、製品価格に乗っているのかと思うと、遠慮してほしいなとも思うところですね。
充電器に関する注意事項
エアロフィットプロ2.0は、スマートトレーナーなので電気を有するエレクトリックデバイスとして充電が必要です。
エアロフィットプロ2.0に付属している専用のコンパクトなUSB充電器を使用して下さい。
充電開始すると黄緑色のランプが点滅し、完了すること点灯にかわります。
ランプの間にあるでっぱりは、このデバイのON,OFFのスイッチになり、エクササイズを始める前に押してください。
これはアプリ側でも確認されます。
付属の充電器には注意事項があります。
充電される本体側は防水処理がなされていないため、メンテナンスや洗浄で濡らしてしまうと故障の原因となりますので、くれぐれも注意してください。
もし、濡れて故障してしまった場合は、修理可能か公式サイトのヘルプデスクにお問合せ下さい。
エアロフィットプロ2.0のエクササイズは別メニューになる
エアロフィットプロとエアロフィットアクティブではアプリの仕様が違います。
ユーザーの肺活量を監視できるプロモデルは、センサーによって反応するアプリの表示になるため、一方的に呼吸のタイミングを表示するだけのベーシックモデルとは画面表示が全く違います。
この違いがプロモデルの特徴でもあり、高機能の証になります。
エアロフィットプロはエアロフィットアクティブ同様に、アプリの指示による本体の左右のアルファベットと数字の組み合わせをセット、呼気と吸気の仕方を日本語の音声と表記で指示してくれます。
エアロフィットプロのエクササイズを始める前には、デバイスの選択、アカウント、プロフィール設定後に肺検査を受けるように指示されます。
設定が終了すると、今日のトレーニングセッションとしてエクササイズがユーザーのレベルに合わせて始まります。
肺検査はエクササイズの前に必ず行われ、その日の体調や肺活量が数値やグラフに記録されるのでレベルアップの指標になります。
そして、肺検査後に今日のトレーニングセッションが始められていきます。
最初はマウスピースの咥え方や息の吸い方や吐き方に戸惑うかもしれません。
シビアに反応するセンサーがうまくあなたの息をとらえられないかもしれません。
でも、気にしないでドンドン続けていきましょう。
慣れます。
心配しないで大丈夫ですよ。
もう全然違うトレーニング表示なので、肺活量向上を狙って毎回必死になって行うはずですよ。
数値はあなたの意向や予想とは違った値かもしれません。
最初の基準値が分かることで、これから先のあなたの進歩、不調、故障、回復が数値とグラフで示してくれます。
病院や専用の研究施設に行かなくても、あなたのレベルアップを助けてくれるこのデバイスがきっと役に立つと思います。
エクササイズが腹筋、顔までシェイプアップさせる
私の場合ですが、目一杯の呼吸がアプリメニューで指示されると、強く吐く呼気と限界まで吸う吸気で頬がビンビンに張り、腹筋の緊張だけでなく頬の垂れ下がり防止にも役立っている気がします。
肺活量を向上させるためには、呼吸筋を鍛える必要があるとエアロフィットアクティブの記事で紹介してます。
さらに、プロモデルのエアロフィットプロ2.0は、強い呼吸で頬の筋肉を強烈に使うエクササイズのため、顔にも影響が出るくらいの頬の筋肉を使います。
お腹だけでなく顔のシェイプアップに役立つことをここで再度紹介させていただきます。
エクササイズのメニュー全てがここまで要求されませんが、明らかにベーシックモデルのエアロフィットアクティブとは違う負荷を必要とします。
肺活量、お腹周り、頬の垂れ下がりと一石三鳥のトレーニング効果があることが再認識されました。
接続切れやバッテリー切れのお知らせがある
アプリと常時リンクしているエアロフィットプロはデバイスとの接続やバッテリー切れのお知らせを表示してくれるので便利です。
スイッチを押したつもりが繋がっていなかったとたまにおきるので、スマフォ上のアプリに表示されるのって便利です。
また、エレクトリックデバイスなのでバッテリー切れは起きるのですが、これも画面に表示されるので便利です。
バッテリー切れの補足ですが、エクササイズの途中でバッテリー切れの表示が出てもその場で停止することはないので安心してエクササイズ出来る余裕がありますので安心してください。
まとめ
エアロフィットプロ2.0のエクササイズを100日以上、現在もエクササイズ進行中の筆者がデバイスの使い心地と効果を紹介させていただきました。
エアロフィットプロ2.0は高額デバイスですが、一般ユーザーが手にできるエクササイズはこの一択のみです。
エアロフィットアクティブにはない高機能のデバイスは、専用のアプリ併用によるスマートトレーナーとなり、あなたの肺活量と呼吸筋を向上してくれます。
日々のエクササイズでは可視化された呼吸の強弱をスマフォの画面で読み取り、アプリの指示目指した呼吸は肺活量と呼吸筋のレベルアップ目指して必死にトライしていきます。
目標にあったエクササイズは肺活量と呼吸筋の向上、回復、不調とレベルをリアルに表示され、次への励みや継続に繋がっていく手助けが記録として残されるのです。
そして、エアロフィットプロ2.0は、アスリートだけでなく、健康志向や機能回復に役立っていけるスマートトレーナーとしておすすめしたいと思います。
さらに、エアロフィットアクティブでは物足らなく、更なる向上を目指したい方は、エアロフィットプロ2.0は絶対におすすめします。
あなたの期待を裏切らないハードなエクササイズも用意されています。
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
