アクセサリー

バーミッツ【デュアルミッツ】で極寒を乗り切るロードバイクの冬装備

 

こんにちは

オカズです。

ロードバイクを冬に乗って、寒さで手足がしびれるくらいの思いをした方むけに記事を書いています。

今回、私が3シーズンの冬を乗り越えてきたバーミッツ(デュアルミッツ)の効果をお伝えしていきたいと思います。

本記事では20年以上ロードバイクで自転車通勤している筆者が、現在、過去の経験に基づいたノウハウをまとめつつ製品紹介をしていきます。

*補足

本記事では、ロードバイクの冬装備以外に、部分部分で詳細記事のリンクも入れましたので、リンクをたどって頂けたらと思います。

 

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バーミッツ【デュアルミッツ】で極寒を乗り切るロードバイクの冬装備が最高

 

ズバリ最高の冬の装備品です。

バーミッツは本格的な冬の寒さでしびれるほどの指先の冷えをなんなく耐えられます。

なぜなら、私が3シーズンを問題なく乗り切っているからです。

極寒用のグローブはハンドル操作や ブレーキ操作など敏感な部分を厚手の生地で鈍らせます。

しかし、バーミッツは薄手のグローブでも手の指先を冷えから守ってくれます。

人によっては指切りグローブまたは、素手でも可能かもしれません。

 

冬の真っ赤な朝日を浴びての通勤ライド途中にて

 

バーミッツ【デュアルミッツ】のドロップハンドルへの取り付け方について

 

ハンドルへの取り付け方法はとても簡単で、ベルクロ(マジックテープ)で固定できてシンプルで見た目にも違和感はありません。

 

取り付ける前は結構大きく感じますね

 

中を開くとこんな感じで、真っ赤なネオプレーンがかっこいい

 

裏地が明る目の真っ赤で、私感的ですがハンドルと素材の色でコントラスト分けされた見た目は高級感があります。

 

また、SISシフターワイヤーがブラケットから横に出るタイプのコンポーネントにも対応可能なファスナーが内側の面にあり、ハンドルの形状に対応幅の広さを伺えます。

 

ファスナーのスタートの部分からシフターのワイヤーを出すことが可能です。簡単な仕組みだけど良く出来てますね

 

それから、最新の電動コンポーネントやインナーワイヤー使用のコンポーネント車の場合は、バーミッツから飛び出している物が何もないので、ハンドル周りが超スッキリして見えます。

 

ワイヤー類が見えないのってかっこいいですね

 

 

後ろから見てもスッキリ

 

このようにバーミッツは、ほとんどのドロップハンドルに、道具や加工を伴わないで取り付け可能です。

ほとんどのドロップハンドルと書きましたが、コンポーネントの形状によっては多少の加工を要すかもしれませ。

ブレーキワイヤーがハンドルブラケットから上に出るコンポーネントがそれに値すると思いますが、ここ最近のコンポーネントでれば問題なく取り付けが出来るはずです。

 

バーミッツ【デュアルミッツ】の生地って何で出来てるの

 

バーミッツの素材はウェットスーツなどに使用される5.5mmのネオプレーンで作られていて、柔軟性のある素材はアナトミカルなドロップハンドルに対応出来るようになっています。

表地は黒ベースでバーミッツのロゴと先端に反射素材が加工され、安全面にも気を使われているところも素晴らしいです。

 

 

バーミッツ【デュアルミッツ】を使って思うメリット、デメリットは何?。

 

次に超気になる使用感にいきましょう。

ここからは、私がバーミッツ【デュアルミッツ】を使用してる時のインプレッションになります。しかし、読者の方と感想は違うかもしれないことを先にお断りしておきます

バーミッツ【デュアルミッツ】を使用して3シーズンになります。(20221月現在)

これを装着するのはお正月を終えた小寒くらいから2月いっぱいまで使用します。

寒さ本番の時期のみの使用ですが、大変快適に使えています。

 

メリットは何?

 

寒い地域の方が使用する場合は使用期間が前後するでしょうね。

気温-23、体感温度-5以下くらいの朝出かける自転車通勤でも、指先の冷えからは解放されてます。

人によっては手が汗ばむほどの防寒性能があり、素手や指切りグローブでも乗車可能でしょう。

そして、このバーミッツ【デュアルミッツ】はドロップハンドルの上ハン、下ハンを持っても指先を冷えから守ってくれる形状なので、ライディングポジションを変えられるところが良いですね。

開口部の広さは手の入れやすさがありますので、慣れてしまえば手が熱くなったらハンドルトップと握り変えると手の蒸れからも解放されますよ。

余談ですがこの中にカイロを入れてさらに暖を取る方もいるそうです。

筆者は時々ポタリングの時にクリートカバーを中に入れとく時がありますが、一回も飛び出したことはありませんでした。

使い方によっては中にポケットを設けて小物入れにするなんてアイデアは以下かでしょうかね。

 

デメリットは何?

 

良いとこばかりのインプレッションを紹介してきましたが、短所もしっかりあります

ズバリ横風に弱いです。

この製品を使用している多くの方がこの感想を持っていると思います。

見た通りですが、ハンドル周りをかなりの面積で覆ってます。

 

正面から見ると全く無駄のないシェイプすね

正面から見たら風の抵抗を受けにくいシェイプですが、横から見て分かる大きな面は横風の影響をもろに受けます。

市街地の建物の間から吹く横風、下り坂やトラックに抜かれる時、強風の日の突風などが注意点になります。

風については、この点を注意しておけば、本格的な冬を快適に過ごせるバーミッツ【デュアルミッツ】は最強の冬の装備品ではないでしょうか。

 

 

 

 

ハンドル回りの面積大きいですよね。 これに好き嫌いが出るんですよね

 

ところで、風以外の注意てとしてあげるとすれば、雨や雪に降られた場合ですね。

 

バーミッツ【デュアルミッツ】は上ハン、下ハンが使えるため、開口部が大きいので中に大量に入るような雨や雪の時のライドの時ははおすすめしません。

 

なぜかというと、手を拘束されるバーミッツ【デュアルミッツ】はアクシデントへの対応が遅れるかもしれないからです。

しかし、アクティブに走る事を好む方は、指先の冷えや濡れることから手を守れるので、積極的に使う方もいるかもしれませんね。

慣れてしまえば、それほど気になりません。

 

ライドの楽しみ方は人それぞれなので、ロードバイクのライドの武器として装備するのも充分ありでしょう。

ガチに走る方もガッチリ使ってください。

私は雪国に住んでないのでよくわかりませんが、雪の中、ロードバイクで自転車通勤する方には重宝するかもしれません。

防寒グローブも湿ってしまっては効果が落ちますからね。

 

 

雪国の方、バーミッツ【デュアルミッツ】使ってみて下さい。

そして、感想を頂けたら嬉しいです。

バーミッツ【デュアルミッツ】気になるのは価格なり

 

価格気になるんですよね。

安く買えるルートもありますが、この時期は品薄になっていますね。

上ハン、下ハンも握れるバーミッツ【デュアルバーミッツ】はちょっと値段がはるので、類似品を検討する方もいるかもしれませんが、筆者は類似品を使用したことがないので感想は控えさせていただきます。

購入検討をされている方はこちらを参考にして下さい。


 


多分、形状が似ている物は本家の材質や構造をコストダウンして販売しているので、用を成せばそれで良いと思う方はそちらで良いかもしれませね。

 

まとめ

 

総括します。

 

まとめ

ロードバイクの冬装備でドロップハンドル用のバーミッツ【デュアルミッツ】を使うと、極寒の寒さから手の指先の冷えを守ってくれる

ドロップハンドルへの取り付けは簡単で、上ハン、下ハンを握ることに対応出来るライディングポジションにも対応出来る

風の影響を受けやすい形状は走る場所や天候の変化で起きる突風の発生を考えながら走行する

形状は好き嫌いがあると思いますが、厳しい冬の寒さから来る冷えから逃れられる

ズバリ最高の冬の装備品

 

今回、ロードバイクを冬に乗って、寒さで手足がしびれるくらいの寒い思いをした方むけに記事を書かせていただきました。

前から気になっている方もいたのではないでしょうか。

バーミッツ【デュアルミッツ】を購入検討されてる方に参考にしてただければいいなと思います。

 

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
roadbikecreator
ロードバイククリエイターのオカズです。 ロードバイクを通して、自転車関連のインプレッション、セール情報、ダイエット、トレーニングなどを、楽しく情報発信しています。また、身体に優しい心拍専門パーソナルトレーナーをしている私が、ZWIFTでダイエット出来るサポート情報も同時にブログで運営しています。 キャノンデール大好きでバイクは3台所有。 Six13 SAECO レプリケーション CAPO(シングルロードバイク) Topstone Carbon SRAM e-Tap Force AXE